本作の日本語訳小説は確実に発売されるでしょう!
今回は『人渣反派自救系统(さはん)』の日本語訳小説の発売日や、繁体字版(台湾版)について調べてみました。
本作の作者は『天官賜福』や『魔道祖師』で有名な墨香銅臭さんです。それらが有名になったことで墨香銅臭さんのデビュー作である本作も徐々に熱を帯びてきています。
中華BLの沼にハマりかけている人は、ぜひこの本を読んで自分にとどめを刺しましょう(^^ゞ
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『人渣反派自救系统』の日本語訳小説の発売日は?
2021年11月現在、『人渣反派自救系统』の日本語訳小説の発売は不明です…。
ただ私はいつかは発売されると確信しています!というのが、本作の作者・墨香銅臭さんは『魔道祖師』や『天官賜福』も手掛けているのはご存知かと思います。
『魔道祖師』はすでに日本語小説が全巻発売されており、『天官賜福』は日本語小説の発売が決定しています。それらの日本語訳小説を発売するまでに辿った経路から『人渣反派自救系统』の日本語小説の発売を推測できます。
魔道祖師「中国版小説(2015年)→ドラマ(2019年)→アニメ(2020年)→日本版小説(2021)」
天官賜福「中国版小説(2017年)→アニメ(2020年)→ドラマ(?)→日本版小説(?)」
※2021年11月現在ドラマはまだ撮影中で、日本語小説版は発売決定の情報のみです。
『人渣反派自救系统(さはん)』は「中国版小説(2014年)→アニメ(2020年)」ときています。次にドラマが始まれば日本版小説は確実に発売されると思います!
…が、小説からアニメ化まで時間がかかりすぎてますね^^;
このペースだとドラマ化が2026年で、日本語訳小説は2032年とかになりそうでしんどすぎる…。
ただ墨香銅臭さんは現在、執筆活動を行っていないので、これから本格的にドラマ化に向けて取り掛かるかもしれません!
ちなみにアニメ版はYouTubeで公開されています。2Dではなく3DCGですね。
情報が公開される度に、追記しておきます!
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『人渣反派自救系统』の繁体字版は?
『人渣反派自救系统』の繁体字版(台湾版)はすでに発売されています。
本作は全3巻。通販では3巻がまとめて売られています。個別には売られていませんでした。
デビュー作なので『天官賜福』や『魔道祖師』と比べると、複雑な設定などはなく読みやすいようです。本作が世間に認められた初めての作品とも言えますね。今や世界中で中華BL旋風を巻き起こしている墨香銅臭さんのルーツを知ることができるでしょう。
「Google翻訳」の「カメラ入力」機能を使えば、スマホのカメラを本にかざせば日本語に変換してくれるので、全く外国語がわからない人でも読めますよ!
さらに本の表紙が3冊とも神がかっているし、分厚くて本の温かみも感じられます^^
2017年に繁体字版は発売されましたが、2021年になってから購入している方をたくさん見かけました!
行ってきましたよ…紀伊國屋。
— オジ.ozie (@ozientangle) July 6, 2021
『人渣反派 自救系統』どうしても読みたかったから居ても立っても居られず…沼怖い←
これで「さはん」続き読めるぞ!!
それとちょうど読みたかった本があったので、ついでにお買い物してきた♪ pic.twitter.com/yPPU1prPCH
残念なことに書店では帯が付いていないようです…。ということは通販もかな^^;
本作に対する関心も徐々に高まっているので、沼にハマる第一歩としてぜひ手にとってみてください。
そして韓国語版のみ初回限定版が発売されています。
こちらは2021年6月に発売されています。結構最近ですね。特典内容は以下の通り。
特典内容 |
①キャラクターステッカー |
②ポストカード×4種 |
③マスキングテープ |
④L-ホルダー |
⑤ブロックメモ |
⑥イラストタペストリー |
特典が豪華なので、特典目当てで書籍がおまけのようにも感じます^^;
韓国語版でも購入している方は結構いました!
韓国版の人渣反派自救系統が届いたぞ~~~!!!!😆😆😆😆💃
— kome/ykn (@57momen) June 7, 2021
気がついたら人渣反派自救系統3カ国語お家に来るのでね…これで台湾人と韓国人とタイ人の友達ができても安心して布教できちゃうナ🥰✨(なお国際交流する予定はない
— ころごろ (@yukikorosuke92) July 16, 2021
本作を全部読んで、中華BLのタイムラインを肩で風を切りながら徘徊しましょう!
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終わりに
今回は、『人渣反派自救系统』の日本語訳小説の発売日や繁体字版の詳細について調べてみました。
現在、中国はBLに関して規制を強化している状況です。その影響で数々の中華BLのドラマは一番大事なシーンを全て削って放送したり、お蔵入りになっている作品もあるようです。
もしドラマ化しなければそれはそれで残念なのですが、日本語訳小説の発売に飛び級する可能性もありますね。今後の続報に期待しましょう!
以上、まっちでした!