音楽製作者まっちの初心者向け音楽ジャンルの種類一覧表【保存版】|EDM編

お役立ち

音楽制作者まっちです。


音楽ジャンルを知ることで新しい「好きな音楽」に出会ってもらいたくて、ブログ運営しています!


この記事では「そもそもEDMとは何か?」という、音楽ジャンルの分からない言葉を具体例に聞きながら学習することができます。


そもそもEDMとは何か?というところから理解していきましょう。

EDMとは?
EDMというのはエレクトリック・ダンス・ミュージックのことです。
ピコピコした音やファンファンした電子音と躍りやすいピートを刻んだ曲調が特徴です。
日本では「Perfume」や「きゃりーぱみゅぱみゅ」をプロデュースしている中田ヤスタカさんが有名ですね!

EDMというと海外のクラブやフェスで流れている騒々しいイメージが強いですが、最近ではEDMというジャンルはどんどん枝分かれし、日本人にもぴったり合うEDMも生まれています。


気分をリセットしたい人や、心にグッとくる曲をいくつか知っているけどジャンル名が分からず新しい音楽に出会えないって方に参考になればと思い、あなたの感情にマッチする音楽ジャンルを紹介・解説します!

頑張りが報われなくてくじけそうな時

頑張って働いているのに結果に結びつかない…。こういうときって結構辛いですよね。


頑張っているのに成果につながらない、というとき、スポーツ選手もよく「音楽に救われた」と語っているイメージがあります。


EDMの音楽は、そんなとき励ましてくれる音楽ジャンルなのです!

優しいイントロで、凹んだ気持ちに寄り添ってくれる「プログレッシブハウス」

Progressive House(プログレッシブハウス)包み込んでくれる感じ

「Progressive」=前進的な、「House」=EDMの別名(EDMをハウスミュージックともいう)


・ピアノやギター、バイオリン、民族楽器などのアコースティックな楽器(電気を使わない楽器)と電子音と組み合わせた過去と現在の融合であり、その名の通り前進的なジャンル


・メロディー重視、イントロは地味だけど徐々に盛り上がっていきサビではみんなで盛り上がれる曲が多く人気のジャンル


・歌詞の内容は、聴く人がネガティブな感情に陥っている時に聴いて欲しい、と伝わってくる言葉が多いと感じる


(このジャンルで有名アーティスト:Avicii、Zedd、マーティン・ギャリックス

・私は相手の期待通りに仕事ができなくて「なんて自分はダメな人間だ」と落ち込んでしまった時によく聴いてました。
・このジャンルの特徴で、イントロは優しく入ってくるので何もやる気が起きない時でも抵抗なく聞き入ってしまいます。少し気分をリセットしてくれて解決策を見つけるきっかけを作ってくれました。


一歩踏み出す勇気が欲しい時

転職で例えると、ほとんどの人は転職を考えたことがあるのではないかと思います。


失敗したら今より収入は下がるし、転職先に馴染めずすぐに辞めてしまうかもしれない、最終的には引きこもりになっちゃうかも…なんて先の暗い妄想をしてしまいその場で地団駄踏んで進めないんだと思います。


私は転職を4回経験しましたが、全て失敗しました(笑)


人より多く失敗した結果、虚勢を張って隠していた本当は弱い自分を堂々と表現できるようになり、見栄を張らないで正直に生きていけるようになりました!


自分の力で一歩踏み出す必要はありますが、それから後のことは相手の指示に従い流されるだけです。


この「ダンスポップ」・「グリッチホップ」はその一歩を後押ししてくれます!

・アップテンポで気分が盛り上がる「ダンスポップ」
・ちょっと激しめで、BGMみたいな聞きやすさの「グリッチホップ」

Dance Pop(ダンスポップ)明るくノリがいい!

「Dance」=踊り、「Pop(popularの短縮形)」=大衆的な


・Progressive Houseと似ていてメロディー重視で曲の展開も似ているが、電子音多めでテンポが速く、ドラムパートが強い


・歌詞の内容は、「やってやる!」みたいな印象で、通常の状態から感情を盛り上げるような言葉が多いと感じる


・こちらも人気のジャンルで多くの有名アーティストがこのジャンルに該当する


(このジャンルで有名アーティスト:ケイティ・ペリー、マドンナ、テイラー・スウィフト

・少し激しいジャンルでもありますが、受けのいい伴奏とメロディーに首を縦に振りたくなるビートが気持ちいいですね。私は人混みが苦手でライブ会場に行くことは少ないですが、ライブ動画をイヤホンをしてパソコンをフルスクリーンにすれば臨場感あってすごく楽しめます!
・仕事中にあと一歩踏み出す勇気があれば毎回後悔しないで済むのに…ってことがよくあるので行動する前に頭の中でテンションの上がる曲をかけると軽い興奮状態を作り出せて「やるぞ!」って気持ちになります(笑)


Glich Hop(グリッチホップ)今までにない刺激をくれる

「Glich」=故障、「Hop」=ぴょんぴょん跳ぶ


・ジャンル名の由来は、グリッチ(故障したような音)とヒップホップがミックスしてできた音楽


ノイズのような鋭い電子音や粗いピコピコした音と力強いビート


・メロディー重視な曲もあり上記の2つのジャンルと似ているが、重厚感がありテンポはゆっくりの曲が多い


・歌詞が入っている曲は少なく、BGMのように勉強や作業をしながら聞き流すのに適したジャンル


・あまり有名ではないジャンルだが、ハマったら抜け出せないようなコアな感じ


(このジャンルで有名アーティスト:TheFatRat

・古いゲーム機のサウンドがポピュラーな音楽とマッチするなんて考えもしなかったです!
・曲中の節目に様々な音を差し込んでいるので、聴くたびに新しい発見ができそうで飽きっぽさを感じさせない製作者の工夫を感じるジャンルですね。
・少し激しいジャンルでもありますが、ネガティブな感情を吹き飛ばしてくれるジャンルだと思います。


劣等感を感じて気分が落ち込んだ時

周りの実力についていけず厳しい評価を受け、それ以来ずっと自己否定し続けて生きているって人は少なくないはず。


他人と会話するだけで体力をたくさん消費してしまうような内向的な人に多いように感じます。


でも同じようなタイプの人が近くにいたり環境が変われば結果は大きく変わると思います。


自分だけの異世界を「フューチャーベース」で作り上げて、まずは心を整えましょう!

・幻想的で、包まれるような暖かい「フューチャーベース」
・色とりどりな音色で、跳ねるような「カワイイフューチャーベース」
・アップテンポで透き通るような爽快感の「フューチャーハウス」

Future Bass(フューチャーベース)優しく寄り添ってくれる感じ

「Future」=未来、「Bass」=低音


・ジャンル名の由来は、キラキラした高音と近未来的な音を感じさせるベース音(野太い低音)をミックスした音楽


テンポはゆったり、穏やかなメロディーでそっと包み込まれるようなジャンル


・特徴は、主にサビの部分にボーカルサンプル(声を録音して加工した音)を使っていることや「ポンッ」と弾く音、水滴の「ポチャン」とする音などを散りばめてみずみずしい感じ


(このジャンルで有名アーティスト:Marshmello、パフューム

・Future Bassは2014年以降にジャンルとして確立された最近できた音楽ジャンルです。
・元祖EDMとは相当かけ離れており、穏やかな曲調で日本人の性格にはぴったりハマるジャンルではないかと思います。
・嫌なことがあってもこのジャンルの曲を聴くと別世界に飛ばされたような感じがして気分転換には最適です!私はこのジャンルに出会って、無理して背伸びをしようとするより本来の自分の性格や持ち味を活かそうと決意する一つのきっかけになりました。

Kawaii Future Bass(カワイイフューチャーベース)子供の頃の無邪気さを思い出させる

・海外からきたFuture Bassに日本の金言「可愛い」を与えた尊いジャンル。


・日本語の可愛い声を散りばめて、その可愛さに合わせてFuture Bassをよりキラキラにブラッシュアップした日本発信の最新音楽ジャンル


・ボーカルはビリーアイリッシュのような囁く歌声


・Future Bassを土台として色んなジャンルと組み合わさっており、さらに和風テイストを加えた曲も多数ある


・アニソンっぽく聞こえるけどアニソンという言葉には当てはまらない独特のジャンル


(このジャンルで有名アーティスト:Snail’s House、Yunomi

・「可愛い」って何?と曲を聴きながら考えてみました。つい「可愛い」と相手に言ってしまうのは、自分に足りない無邪気さを「憧れ」として捉え、劣等感から生まれた感情だと考えました。しかし安心してください。可愛いは作れるんです!それは各パーツ1つ1つに手を施すことです。
・Future Bassにさらに鈴の音やホワンとした丸い音、無邪気かつ上手く歌おうとせず素のままの歌声を施している部分が、私としての「可愛い」を感じとることができました。

Future House(フューチャーハウス)明るく爽快感!

「Future」=未来的な、「House」=EDMの別名(EDMをハウスミュージックともいう)


・Future Bassで解説した音楽をよりアップテンポで電子音を多めに施した音楽ジャンル


・透き通ったピアノや電子音の伴奏と、心地いいぐらいに角ばった音が特徴的


・ベース音(低音)を重視しているジャンルで、ブンブンと流れ込んできて体が持ち上がりそうな感じのインパクト


(このジャンルで有名なアーティスト:Don Diabro

・Future BassはゆったりでFuture Houseはアップテンポと同じようなジャンルではあるものの見事に差別化されて、それぞれのジャンルは心境や雰囲気に対して使い分けができるのではと思いました。
・音の残響感や持続時間が長いのが空に向かって広がっていくような爽快感を感じました。
・Aメロ・Bメロ部分はクラシックのような静かで大人しい雰囲気。

休日の長距離ドライブの時に聴きたい

長距離運転するときはラジオもいいですが、ずっとラジオだとパーソナリティのいい声にリラックスしてしまい眠気が襲ってくることありますよね。


そんなとき音楽を流すと気付けになって、曲のテンポに合わせて車のスピードも上がったりします(笑)


目的地に行くまでってワクワクしてて一番盛り上がる時間でもあるので、その最高潮な気分にガンガン盛り上がる曲を流せば眠気も吹っ飛んで最高の休日を満喫できるのではないでしょうか!?

・パワー全開で負の感情を吹き飛ばす「ビッグルーム」
・ゆったりだが攻撃的で興奮させる「ダブステップ」
・体が跳ねるような音の強弱が特徴の「バウンス」
・アップテンポで粗々しい音が心のしこりを次々壊していく「ベースハウス」
・昔のきらびやかさと現代の張りのある感じなど、それぞれの良い部分がギュッと詰まった音楽「ニューディスコ」

Big Room(ビッグルーム)気分を盛り上げたい時

「Big」=大きい、「Room」=部屋


・「Big Room」は直訳で「大きい部屋」ですが、ジョーク的な意味で「屋外」という使われ方をすることもある


「EDM」と聞いて多くの人がイメージするのがこのジャンルで、他のどのジャンルよりもテンポが速く、鋭いノイズ、粗い電子音を織り交ぜて迫力がある


・Progressive Houseのように徐々に盛り上がってサビで一気に爆発するような曲の展開は似ているが、最初からパワー全開の曲も多い


・メロディーは短調、どうやって聴き手の感情を盛り上げるかを重視


・過去のことは一旦リセットしてまずは体を動かして心身共にスッキリした状態で「乗り超える手段を考えよう!」というメッセージが伝わる感じ


(このジャンルで有名アーティスト:KSHMR、ニッキー・ロメロ、デヴィッド・ゲッタ

・日本人が敬遠しがちなジャンルです。
・昔、音楽活動している友人にEDMの話をするとダサいと罵倒されたり、某有名アーティストがパーソナリティを務めるラジオでもEDMはただ騒ぎたいだけの音楽だと罵倒されていて悲しい気持ちになった経験があります(泣)
・今では若者の間で大人気のジャンルです。新しいものは古いものに必ず批判されますが、時の流れと共に順応していくのが世の常です。


Dubstep(ダブステップ)良い緊張感を与えてくれる

「Dubstep」=2(ダブル)ステップの略


・体がズンッとなるような重低音と残響感が強いドラムパートが特徴


・ノイズのような粗々しい音や警報音のような音が混ざって興奮状態にさせられる攻撃的なジャンル


・Big Roomと比べてテンポは非常にゆっくり、しかし深く突き刺さってくるサウンド


(このジャンルで有名アーティスト:SKRILLEX

・好き嫌いがはっきり分かれそうなジャンルです。
・DubstepはFuture Bassと似ていて、土台はどちらもゆっくりのテンポと不規則なドラムパターンです。
・私は元々このジャンルは好きではなかったのですが、音楽制作の幅を広げるために勉強していたらすごく手の込んでいる音楽だと感じてハマってしまいました。
・余談ですがDubstepはヒューマンビートボックスでもよく使用されているジャンルです。

Bounce(バウンス)飛び跳ねたくなる感じ

「Bounce」=弾む、跳ねる、バウンドさせる


・音が飛び跳ねているかのようなノリの良い音楽


・Aメロは静かな雰囲気でBメロはサビに向かってどんどん盛り上がって騒々しくなるが、サビに入って最高潮に盛り上がるかと思ったら急に静かになる感じ


・サビではサイレンのようなメロディーと揺れるような「ンワンワ感」が特徴


(このジャンルで有名なアーティスト:R3HAB(リハブ)、TJR

3代目J Soul BrothersがポッキーのCMで「Share The Love」という曲を流しながら踊っていましたが、あの曲もBounceな感じがします。ダンスとEDMは相性がいいようでEXILE系列のアーティスト音楽はEDMを積極的に取り入れていますね。
・インストゥルメンタル(歌詞なし)の曲が多く、EDMと言ったらこのジャンルを想像する人も多いと思います。フェスなんかでよく流れていますね。

Bass House(ベースハウス)

「Bass」=低音、「House」=EDMの別名(EDMをハウスミュージックともいう)


・DubstepとHouseを融合した音楽ジャンルで、Dubstepのノイズのような粗々しい音とHouseのテンポが速く躍動感のある電子音が混ざった、軽快に攻めてくるような音楽ジャンル


「ブォンブォン」と弾んだようなベース音(低音)がよく使用されてる


・バウンスと同じような曲の構成で、Aメロは静かな雰囲気でBメロはサビに向かってどんどん盛り上がっていくが、サビに入ると急に静かになる感じ


(このジャンルで有名なアーティスト:Ephwurd(エフワード)、Jauz(ジョーズ)

・こちらのジャンルもDubstep同様好き嫌いがはっきりしそうなジャンルです。
・メロディーが単調で雑音にしか聴こえないという人が多い気もしますが、音楽ジャンルというのは次から次に融合して新しいジャンルが生まれて、それが別の音楽ジャンルと融合して…の繰り返しです。最近では、ポップなBass Houseも生まれています。参考としてポップな動画も貼っておきますので是非聴いてみてください。

Nu Disco(ニューディスコ)

「Nu(New) Disco」=70、80年代にディスコで流行った音楽を現代的な音楽と融合させてできた音楽ジャンル


・ディスコサウンドの特徴は生温い感じの曲調でボーカルの残響感が強く深い海の中にいるような感覚(個人的に)と、現代の電子音強めのアップテンポな音楽がそれぞれ個性を残しながら同時に味わえる


・現代の音楽でよくみられるポンポンと聴こえるトロピカル風の音や野太いベース(低音)が使われている


・幅広い世代で流行しそうな古いけどポップで新しい音楽ジャンル


(このジャンルで有名なアーティスト:オリバー・ネルソン、ファレル・ウィリアムズ

・ゆったりしたテンポと優しい感じで朝に聴くと徐々に体が目覚めていく感じがします。
・家の中で聞くと体を横に揺らしたくなるようなきらびやかなディスコの雰囲気が味わえます。
・ディスコの音楽を知らない人や現代のハイテンションな曲に疲れた人にも、軽快で優しいジャンルなのでおすすめ!

Tropical House(トロピカルハウス)

「Tropical」=熱帯、「House」=EDMの別名(EDMをハウスミュージックともいう)


・現代の電子音楽に、南国風のアレンジを加えた夏っぽい音楽ジャンル


スチールパンを現代風にいじった音、木琴、パンフルートなどのみずみずしい音が特徴


・比較的穏やかな曲が多いが、テンポもちょうど良い速さとポップなメロディーが晴々しい気分にしてくれる


カイゴ、ジョナス・ブルー

・夏以外の季節に聴いても心地よくて明るい気分になれますね。
・2013年頃から確立したジャンルで、木琴やパンフルートの音を重ねて作った「ポンッ」と響く音がクセになります。
・少し前に話題になった、エド・シーランの「Shapeof You」のイントロでもトロピカルな音が使われて多くの人を虜にしました!

終わりに

今回は、あなたの感情にマッチする音楽ジャンルについてまとめてみました。


ご覧の通り、EDMはロックやポップスなど様々なジャンルと融合して新しいジャンルを生み出し続けています。


そのためジャンルが複雑化し、ジャンルの区別がつかないなんてこともザラにあります。


なので区別をつける目安としてこの記事を活用して頂けると嬉しいです!


以上、まっちでした!

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