『中華BL』という名の”快楽の沼”に叩き落としてやる(*´ω`*)
今回は『中華BL』を知らない方や興味が湧いてきた方に、そもそも『中華BL』とは?からおすすめ作品とその視聴方法も紹介していきます。
「何から見ればいい?」「どうやったら見れる?」「日本語版はある?」「今からだと遅くない?」などなど、初心者さんのお困りごとも解決します!
ぜひ最後まで見ていってくださいね!^^
[ad]
『中華BL』とは?
『中華BL』とは、中国発のBL作品の総称です。
わしが思う『中華BL』の特徴はこの5つ!
・中華BL=時代劇+ファンタジー ・アクションが派手で華やか ・戦いを通して2人の繋がりが強まる話が多い ・アニメは小説よりグロテスクな表現が少ないので見やすい ・中華BLの元祖は【霹雳布袋戏(ピリ人形劇)】
それぞれ解説していきます!
中華BL=時代劇+ファンタジー
中華BLには共通点があります。それは【中華BL=時代劇+ファンタジー】です。
古代中国が舞台で英雄たちが多数存在する群雄割拠の時代に、世直しもしくは領地拡大を目指して戦ったりや陰謀を張り巡らせたりします。
ファンタジー要素は作品ごとに違いはありますが、共通していることはゲームで例えるとHP(体力)とMP(魔力)があることですね。基本は剣で戦いますが、補助的な役割でMPを使用します。
日本の地上波でも中国の時代劇は放送されていますが、それらと根本的に違うのは原作がBLか否か。
アクションが派手で華やか
優雅な着物を身にまとったスパダリやスパハニたちが剣や神通力を駆使してバチバチ戦います。
着物をはためかせながら剣を振ったり(かっこいい)、大勢がぎゅうぎゅうに画角に収まってぶつかり合ったりと迫力がすごい。
例えば『魔道祖師』だと、”不夜天の戦い(魏無羨vs仙門百家)”では主人公・魏無羨(ウェイ・ウーシェン)がたった1人で優秀な者たち3000人を相手にします。臨場感がハンパない。
原作がBLなので、バチバチ戦闘するだけではなく女子受けを狙って妖艶な仕草や尊い心情もふんだんにあしらわれています(*´ω`*)
※スパダリ…スーパーダーリンの略。ハイスペックで包容力や大人の余裕を感じさせる完璧な攻めのこと。
※スパハニ…スーパーハニーの略。スパダリ同様、美男で性格もいいハイスペックな受けのこと。
戦いを通して記憶を取り戻しカプがくっつく話が多い
攻めと受けが共に死線を乗り越えるたびに心情が変化したり記憶が戻って真実の愛に目覚めます。
やがてラスボスを倒し2人はくっついてハッピーエンド!その後の番外編でイチャイチャ。が王道って感じです。
また”受けが死んで転生し、それを攻めが待っている”みたいな転生モノの作品も多いですね。今回紹介する中華BLではこんな感じです。
『天官賜福』:攻めが転生して受けに会いに行く 『魔道祖師』:受けが転生して攻めが待っている 『鎮魂』:受けが転生して攻めが待っている 『山河令』:(調査中)
アニメは小説よりグロテスクな表現が少ないので見やすい
世界観が戦国時代なので、小説版に限り拷問や処刑、残忍なやり方などグロい描写があります。
ただアニメ版や実写ドラマ版ではそういった描写はないので安心してご視聴ください^^
中華BLの元祖は【霹雳布袋戏(ピリ人形劇)】
中華BLのルーツは、おそらく『霹雳布袋戏(ピリ人形劇)』だと思われます。
ピリ人形劇とは1988年から台湾で放送されていた人形劇のこと。
2021年までに6つのエピソードが放送されていて、これらは「Piliシリーズ」と呼ばれています。現在の中華BLとそっくりの世界感なので、ピリ人形劇が元ネタだと思います!
[ad]
日本のBL作品との違いは?
わしが思う日本BLと中華BLの違いはこの5つ!
・壮大なスケール! ・緻密に計算されたストーリー ・海外から来た作品なので絶対ハズさない ・長髪イケメンのインフレ・大バーゲンセール ・日本BLに”【時代劇+ファンタジー】は少ない
壮大なスケール!
日本のBL作品との違いは、スケールが違うことが1番でしょう。
中華BLは、三国志のように複数の巨大組織がそれぞれの野望のために奔走する群雄割拠の世界観が多いです。
「BLとは聞いてたけど、ド直球のバトルものじゃん…」と思ってしまうくらい迫力があり、「恋愛なんてする余裕ないでしょ!と突っ込みたくなるほどの国取り合戦が展開されます。
緻密に計算されたストーリー
ストーリーの序盤から伏線を張り巡らしてきます。
しかもしょっぱなから独特の用語が次々飛び交って1度見ただけでは絶対に理解できません。ただこれも日本BLにはない中華BLの奥深さです。
理解しよう理解しよう…とヘビロテしてるうちに何度もアハ体験を繰り返し、いつの間にか沼にハマって仕事中も考えてしまう。それほど内容が濃い!
ただラスボス戦直前もしくは直後にならないと伏線を回収しないこともしばしば。例えば中国ドラマは1作品40話、50話が当たり前です。そう、とにかく長いε-(´∀`; )
海外から来た作品なので絶対ハズさない
海外からくる作品ってハズレがないですよね。
例えば『ハリーポッター』や『梨泰院クラス』のように本国で高く評価された作品は、日本でも高く評価されています。
つまり日本に入ってきた中華BLにハズレはないということです。
安心しておうち時間を投入しましょう。
長髪イケメンのインフレ・大バーゲンセール
中国ドラマというとロングヘアーの魅力的な男性が多いですよね。
これにはちゃんと理由があります。昔、儒教の教えを重んじる漢民族にとって、親からもらった毛髪を含む身体を傷付ける事は「不孝」とされていました。そこで伸びた髪をお団子ヘアーにするのが一般的だったそうです。
ただ中国ドラマの中では、髪を下した人物が多く描かれています。これは髪を結うという礼節を捨て”ルールに縛られず自由に生きる”みたいな意味があるそうな。
あの毛量、うらやましすぎるわ。
日本BLに【時代劇+ファンタジー】は少ない
日本で時代劇というと、大河ドラマのような、快活で男気のある豪傑たちがガヤガヤやってるイメージが強いですよね。また日本では、現代が舞台の作品が多いです。
中華ドラマのキャラクターは先ほど話したようにほぼ全員ロン毛で、妖艶な男性ばかりです。また中国では現代をテーマにした作品は少なく、時代劇が多い傾向にあります。
その理由は、中国では現代社会の闇の部分や政治的な作品は放送できず、時代劇が多くなりがちになっているようです。
それがメリットに変換され、中華BLが日本BLの隙間を埋めてくれたんでしょう^^
[ad]
初心者におすすめ!中華BL作品4選
2022年1月現在、中華BLの公式の日本語版の作品は合わせて4作品しかありません。
中華BL旋風が世界を圧巻しつつあるので、いまハマれば古参ファンとしてでかいツラできます^^
どの作品も小説以外はブロマンス(男性同士の親しい関係)にとどまっています。なのでBL要素はほぼないという前提でアニメ・ドラマを視聴してください。
それでは私のおすすめをランキング順に紹介していきます。
1位『天官賜福』
ー『天官賜福』のあらすじー ・【受け】謝憐(シエ・リェン)は、人々の救済を志す仙楽国(せんらくこく)の太子 ・彼は17歳で神になる → 禁忌を犯して2度も天界から追放されてしまう ・追放後、謝憐は法力を封じられたまま人間界を放浪 → 800年後に再び神官に復帰 ・800年の間に彼を信仰する信徒はゼロに → 信徒獲得に向けて精を出す ・ある日、【攻め】三郎(サン・ラン)と名乗る1人の家出少年を連れて帰る ・謎の多い彼と共に様々な事件に巻き込まれていく
原作小説 | 中国語版:全4巻 日本語版:発売日は未定 (2021年10月31日に”発売決定”が発表された) |
アニメ | 1期12話 【中国】2020年10月 – 2021年2月 【日本】2021年7月 – 2021年9月 |
実写ドラマ | タイトル『吉星高照(きちせいこうしょう)』 撮影中(クランクインは2021年7月ごろ) |
『天官賜福』は中華BLの中で1番人気のある作品です!ただ日本語版はアニメしかありません。
アニメは日本風のタッチで描かれていて見やすいですし、現在12話しか放送されていないのでとっかかりやすいです。
天官賜福中の無料視聴はこちらから>>
当然私にとって『天官賜福』の評価は星五つなのですが、その理由を細かく分解するとこんな感じになります。
ー「わしが評価したポイントとは?」ー
①キャラ:着物と長髪イケメンのハーモニー
雑誌『Pash!』12月号の監督インタビューでは特に「キャラデザにこだわった」と語っていました。
②モーション:三郎の”髪の毛タラン”の色気に悶絶
インタビューでは「女子受けを狙った」とも語っており、細かい仕草が多くその分カット数も増えているため沼にハマります。
③CV:神谷浩史、福山潤、小林千晁、古川慎などなど豪華な声優陣!
④ストーリー:世界観が壮大すぎる!
ただ初っ端から中国の人名や専門用語が溢れてきて意味不明…。世界観が壮大ゆえに解説を見ないと理解できないこともしばしば^^;
BLに興味ない女性・男性も普通に楽しめます。
⑤考察:視聴者が妄想できる余白を残している
例えば、謝憐が女装して怪物を誘き寄せる際、突然花城(三郎)が現れて彼を連れ去った時の出来事の後日談で、
謝憐「君が花婿になりすまして私を連れ出したんだろ?」
三郎「いや、なりすましてはいない」
つまり三郎は本気で彼を娶ろうとした?みたいな妄想ができるわけです。
またアニメ『天官賜福』には、中国政府の規制に反抗したかのような熱盛ッ!な描写が多々あります(*´ω`*)
ドラマは現在撮影中。中国政府のBL規制の影響で『吉星高照(きちせいこうしょう)』とタイトルをずらしています。おそらくタイトルが『天官賜福』だと話題性がありすぎて一気にBLが広まっちゃうからだと考えてます…。
『天官賜福』は中華BLの入り口として1番おすすめです!難しい設定や用語などは、すべて下記の記事にまとめているのでぜひ活用してみてください!
もし、アニメ『天官賜福』をすぐに観たい方はアマゾンプライムビデオで観ることができます。月額500円ですが、30日間無料なので期間以内に見終わって解約すれば無料にできますよ!
2位『魔道祖師』
ー『魔道祖師』のあらすじー ・最強の組織・岐山温氏が暴虐の限りを尽くし人々は苦しんでる ・それに次ぐ組織である4つの組織(姑蘇藍氏・雲夢江氏・蘭陵金氏・清河聶氏)が協力し岐山温氏を倒す ・【受け】魏無羨(ウェイ・ウーシェン)はこの戦いで英雄になる ・彼の邪術がチートなため人々に恐れられる → 邪術の反動で自滅。 ・十三年後、魏無羨は転生する ・【攻め】藍忘機(ラン・ワンジー)と義兄弟である江澄(ジャン・チョン)と再会 ・過去の謎は未だ消えず、世間は再び彼を疑い始める
原作小説 | 中国語版:全4巻 日本語版:全4巻(2021年7月27日に4巻発売) |
アニメ | 1期15話『前塵(ぜんじん)編』 2期 8話『羨雲(せんうん)編』 3期12話『完結編』 【中国】 1期:2018年7月9日 – 10月6日 2期:2019年8月3日 – 8月31日 3期:2021年8月7日 – 10月23日 【日本】 1&2期:2021年1月10日 – 6月13日 3期:不明 |
実写ドラマ | タイトル『陳情令(ちんじょうれい)』全50話 字幕版:2020年放送開始 日本語吹替版:2022年4月 – WOWOWにて放送開始 |
あらすじ読んでも「全然意味わからん…」って思いましたよね?笑
なので↓の記事で本作のあらすじや世界観をわかりやすく解説してます!
私が思う『魔道祖師』の魅力はこんな感じです!
ー「わしが評価したポイントとは?」ー
①キャラ:女性キャラも最高にいいぞ!
『天官賜福』同様、長髪イケメンが多数登場しますが、女性キャラも多く活躍し、一人一人の衣装や女性同士の掛け合い、男女のうぶなやりとりなど魅力的に描かれています。
②モーション:動き・作画ともに神
序盤に登場する鬼腕(腕だけの怪物)が叫ぶようにうねうね動くモーションに「うわぁぁ!」、戦闘シーン多めで、長時間にわたり華麗に技を避けて攻撃を繰り出し続けるシーンに「うわぁぁ!」。日本アニメにはない動きが魅力的!
③CV:斉藤壮馬、花江夏樹、木村良平、立花慎之介、緑川光など豪華声優陣
④ストーリー:設定が複雑すぎてガチの”しんどい”
本作も『天官賜福』同様、初っ端から中国の人名や組織名、専門用語が溢れてきて意味不明…。
例えば人名だと「藍忘機=藍湛=含光君」と1人に3つの名前があり、組織名では「蘭陵金氏」「姑蘇藍氏」など覚えづらいのが特徴。
ただ計算され尽くしたストーリーに気づきアハ体験を繰り返すと、妄想する余裕が生まれ感動してしんどくなります。
アニメ版は完全にバトルものに振り切っているので普通の人は絶対にBLとは思わないです。
⑤考察:藍忘機の思いや魏無羨の死因が不明瞭に描かれているのが考察しがいがある
1番重要なのに最後まで語られなかった”なぜあのタイミングで藍忘機が魏無羨にあの曲を披露したのか?”や”魏無羨の死因”は結局、はっきりしたことは作中では語られませんでした。
なので考察の余地が生まれ、2次創作のしがいがあるのです!
アニメの日本語吹替版は2期までの23話が放送されています。3期「完結編」は、中国ではすでに放送終了。これから日本に入ってくると思われます。
実写ドラマ版は、中国政府によるBL規制の影響で『陳情令(ちんじょうれい)』にタイトルをずらしています。字幕版は今すぐみれますが、2022年4月からWOWOWにて日本語吹替版が放送スタートします。
↓19人の注目俳優さんのプロフをまとめているので、ぜひチェックしてみてください!
俳優さん目当てではなく、サクッと本作の楽しみたい方はアニメ版をおすすめします。
アニメ版・実写ドラマ版(字幕版)の両方を見たい方は、『天官賜福』同様にアマゾンプライムで視聴可能です。まとめて楽しみましょう!
3位『鎮魂』
ー『鎮魂』のあらすじー ・数万年前、地球によく似た“海星”に3種の生物(海星人、亜獣人、地星人)が住んでた ・ある日、惑星に隕石が落下 → 食糧を求め、地星人は海星人の土地を侵略 ・海星人は4つの聖器を作り、地星人を地中深くに封じ込めた ・一万年後、大学教授の【攻め】沈巍(シェン・ウェイ)が務める龍城(ロン・チョン)大学で事件発生 ・事件捜査のため【受け】趙雲瀾(チャオ・ユンラン)登場 ・二人は初対面なのに、なぜかそんな気がしない ・学園内で次々と不審な事件が発生 → 犯行現場には常に沈巍の姿が… ・事件の真相に迫るにつれ、沈巍の正体や2人の関係が明らかになる
原作小説 | 中国語版:全2巻 日本語版:[分冊版20-27]まで発売(2022年1月時点) |
アニメ | ー |
実写ドラマ | 全40話 【中国】 2017年放送開始 【日本】 字幕版:日テレにて2021年4月5日 – 2022年1月5日 |
本作は、『天官賜福』、『魔道祖師』とは毛色が異なる世界観です。ジャンルでいうと、”異能サスペンス”ってところです。
舞台は現代。普通に人々が暮らしている裏で、闇の力を使って人々を苦しめる者が現れ、「特別調査所」が事件を解決するために奮闘するストーリーです。
ドラマ版『鎮魂』の”わしポイ”はこんな感じです。
ー「わしが評価したポイントとは?」ー
①キャスト:朱一龍(チュー・イーロン)、白宇(バイ・ウー)
白宇ですが、中華BLの主役で髭を生やしているキャラはこの人だけではないでしょうか。ドラマ版はブロマンス止まりなので違和感はなく、むしろワイルドな感じが非常に良きです。
あと沈巍のメガネのありなしで印象を変えてくるのも熱盛。ちなみに原作では沈巍が攻め、趙雲瀾が受けです。
②ストーリー:新人の郭長城(グオ・チャンチョン)のダメっぷりが自分と重なる…
様々な亜人と特別調査所が手を組み、聖器をめぐって敵と戦う。
物語冒頭で世界観を解説してくれるんですが、初見だとさっぱりなのでそこはスルーしてまずはドラマを楽しみましょう。
亜人と人間の恋模様の回は感動しましたね。個人的には新人の郭長城のダメっぷりが自分と重なりすぎていて沼に入るきっかけになりました^^;
③演出:何気ない仕草に深い意味が…
沈巍は現代の作法や技術に疎いため、病に倒れた趙雲瀾の看病をしている時に彼の革ジャンを折り畳んだり(ヒビ割れする笑)、沈巍が、敵に操られているフリをしている趙雲瀾を見抜き、彼にウィンクして指示を飛ばし敵を欺いたり。
ブロマンス作品ですが、BL要素もほんの少しだけ含まれてます。実験体を志願した沈巍が横になっていた時、趙雲瀾が彼の顔を至近距離でまじまじと見たりとか。他にもありますがBLに興味ない人は気付かない程度です。
ただ山での黒袍使さまの敵を一瞬で3体斬るシーンで、エフェクトはなくただ素振りした映像を繋ぎ合わせただけ?のあっさりした演出には、素人である私も「ん?」ってなりましたが。(^^;
原作小説の日本語訳は、27巻[分冊版]まで発売されており、完結はしていません。小説版の内容や購入方法は↓で紹介してます。
ドラマ版は日本語字幕のみです。ドラマ版では完結しているので、そちらを先に見てください!
『U-NEXT』(月額2,189円)で視聴可能です。値段は高いですがアニメや漫画、雑誌など他のVODより圧倒的にボリューミーです!
4位『山河令』
・朝廷の暗殺組織「天窗」から抜け出すために、⾃⾝の体にくぎを打ち、代わりに残された3年間の⾃由を得た「天窗」の元⾸領
引用:CinemartChannel
・周⼦舒は謎の男、温客⾏と出会い、⼀夜にして無敵になれるといわれる武庫の鍵「琉璃甲」をめぐる壮⼤な争いに巻き込まれていく。
原作小説 | 原作タイトル『天涯客』 中国語版:上・下巻(全2巻) 日本語版:なし |
アニメ | ー |
実写ドラマ | タイトル『山河令(さんがれい)』全36話 【中国】 2021年2月放送開始 【日本】 字幕版:WOWOWにて2021年8月放送開始 |
原作のタイトルは『天涯客(てんがいきゃく)』です。こちらも規制の関係で実写ドラマのタイトルが変更されています。
中国ブロマンスドラマジャンルの中で作品評価1位になった大人気作品!本国以外にも韓国、アメリカ、オーストラリアなど数十カ国以上に展開され、世界中から注目を集めています。それが日本でも見れるんです!
2022年4月8日(金)に、日本語吹替版Blu-ray&DVDの発売が決定しています。
購入するほどではない方は、スマホでも観れるWOWOWオンデマンド(月額2,530円)にて字幕版が配信されています。
ー「わしが評価したポイントとは?」ー
※調査中
終わりに
今回は、あなたをこっち側へ引きずりこむために中華BLについて紹介しました。
今回のまとめです。
・中華BL = 時代劇 + ファンタジー + BL ・日本BLとの違いは、スケールの大きさと緻密な設定 ・まずは『天官賜福』を見よ!
当ブログでは、中華BLをメインに取り上げています。最新情報や公式グッズ、俳優さんなどの情報も随時更新しているので、また遊びに来てください^^
以上、まっちでした!